シャンパーニュの生産地域

2012年3月30日 (金)

シャンパーニュの畑

シャンパーニュは、生産地区が大きく分けて4つあるという話を先日しましたが、シャンパーニュには、同じ格付けの村の中にもたくさんの「畑」が存在します。

まるでブルゴーニュのようですね。

シャンパーニュは、お祝いのお酒!」などと一緒くたんにされることが多いですが、畑が変わるとまるで別物になったりもします。

同じ日本人でもいろいろな性格の人がいるのと同じですね。

シャンパーニュの同じ村である以上、どの畑も同じ格の扱いとなりますが、土壌はどうなっているのかとか村のどの位置にあるかとか必ず違いは生じます。

それぞれの村の中には、「とびきりの畑」が存在しているのです。

シャンパーニュの世界は奥が深いですね。

 >シャンパーニュの栽培地域について

2012年3月29日 (木)

シャンパーニュは斜め

シャンパーニュ地方はなだらかな丘陵が連続する土地です。
斜めに傾いた競輪のコースのような土地です。

傾斜しているということは、日当たりや風通しなど天候条件が変わってきます。
シャンパーニュの畑の南向き、東向きなどの方角や栽培地域の傾斜角度は、テロワールの大変重要な要素になっています。

また、シャンパーニュのみならず、ぶどうは土の栄養分で成長します。
石灰質土壌や粘土質土壌などによってもぶどうの味わいが変わります。

つまり、シャンパーニュは土地が違うとワインの色、味わい、香りなどが変わります。

 >シャンパーニュの栽培地域について

2012年3月28日 (水)

シャンパーニュの栽培地域

シャンパーニュの畑には4つの主な栽培地域に分けられます。

モンターニュ・ド・ランス Montagne de Reims
北のランスと南のエペルネの町を結ぶ半円を描くように東・南向きの丘陵に広がる地域をモンターニュ・ド・ランスと言います。
シャンパーニュのぶどうの約8割を栽培されているモンターニュ・ド・ランスの土壌は、地表からかなり深いところに白亜の石灰質があり、ピノ・ノワールの栽培が多いことで知られています。
9つのグラン・クリュがあり、優れた赤の【コトー・シャンプノワ】も生産されています。

ヴァレ・ド・ラ・マルヌ Vallée de la Marne
シャンパーニュ地方の中央を東西に横切るように流れるマルヌ川に沿って広がる地域をヴァレ・ド・ラ・マルヌと言います。
ヴァレ・ド・ラ・マルヌは、畑の向きも様々で、粘土質を含む多様な地質が入り組んでいる地形になっています。
川沿で霜の影響を受けるため、春の遅霜被害を避けるよう芽吹きが遅く丈夫なピノ・ムニエが多く植えられているが、2か村あるグラン・クリュでは、ほぼピ・ノワールが栽培されています。

コート・デ・ブラン Côte des Blancs
エペルネから南にまっすぐ続く東向きの栽培地域にコート・デ・ブランがあります。
地表すぐ近くに石灰質が広がコート・デ・ブランは、シャンパーニュ地方の中でも特に優れた石灰質土壌で、白亜の大地が露出しているような場所もあります。
この石灰質の土壌は保水性が高く良質のミネラル分を豊富に含むことから、一定した水分が必要です。ミネラル分によって複雑な味わいを生み出すシャルドネの栽培に適した土壌です。コート・デ・ブランには6つのグラン・クリュがあり、素晴らしい“ブラン・ド・ブラン”はここから生まています。

コート・デ・バール Côte des Bar
シャンパーニュ地方の南東におだやかに広がる地域、すぐ南にはシャブリ地区がコート・デ・バール。
コート・デ・バールはやや石灰分が少なく、石灰岩と泥灰土の層が交互に重なった土壌なのでそういった土壌を好むピノ・ノワールの栽培に適しています。村の名前がついたロゼワイン【ロゼ・デ・リセ】の産地としても広く知られています。

 >シャンパーニュの生産地区について
 >シャンパーニュ・クリュについて
 >モンターニュ・ド・ランスについて
 >奥深いシャンパーニュ地方の魅力について

2012年3月22日 (木)

奥深いシャンパーニュ地方の魅力

シャンパーニュ地方フランスの北東部にあるワイン生産地です。
この地方で造られたスパークリングワインのみが「シャンパーニュ」と唯一名乗ることができます。

シャンパーニュは、ボルドーよりは狭いですが、ブルゴーニュより広いワイン産地です。
そのように広大な土地を、普段はひとまとめに「シャンパーニュ」と呼んでいるいるわけですが、シャンパーニュ地方には324の村があり、グラン・クリュに認定されているのは、そのうちわずか17村のみです。
プルミエ・クリュでも40村にとどまります。

ワイン全般にいえることですが、シャンパーニュの地形にも大きな差があり、畑ごとに異なったテロワールがあるのです。

2012年3月21日 (水)

モンターニュ・ド・ランス

モンターニュ・ド・ランスとは
地表から深いところにあるチョーク土壌が特徴的なモンターニュ・ド・ランスは、シャルドネよりもピノ・ノワールというぶどう品種の方が多いです。

モンターニュ・ド・ランスの広大で起伏の少ない台地は、南北に傾斜しています。

北部のモンターニュ・ド・ランス
北は、アルドル川とヴェール川との流域へ傾斜しています。

南部のモンターニュ・ド・ランス
南は、マルヌ川の流域へなだらかに傾斜しています。

2012年1月26日 (木)

シャンパーニュクリュ

シャンパーニュの生産地区についてまとめました。

シャンパーニュ地区クリュ
モンターニュ・ド・ランスボーモン・シュール・ヴェール
モンターニュ・ド・ランスヴェルズネイ
モンターニュ・ド・ランスマイィ
モンターニュ・ド・ランスシルリィ
モンターニュ・ド・ランスヴェルジィ
モンターニュ・ド・ランスピュイジュー
モンターニュ・ド・ランスアンボネイ
モンターニュ・ド・ランスルーヴォワ
モンターニュ・ド・ランスブージィ
ヴァレ・ド・ラ・マルヌトゥール・シュール・マルヌ
ヴァレ・ド・ラ・マルヌアイ
コート・デ・ブランクラマン
コート・デ・ブランアヴィズ
コート・デ・ブランシュイィ
コート・デ・ブランオジェ
コート・デ・ブランメニル・シュール・オジェ
コート・デ・ブランワリィ

2011年12月 5日 (月)

シャンパーニュの生産地区

かつてのシャンパーニュ

中世には、イタリアとフランドルを結ぶ南北の交通路として栄えたシャンパーニュ。 ドイツとスペインを結ぶ東西の交差点として重要な拠点となっていました。

そのシャンパーニュでは、年6回「シャンパーニュの定期市」というものが開催されていました。

ワインや皮革や羊毛や毛織物や香料など各地の物産が取引され、今日では、信用取引や為替などの銀行のシステムへと発展しました。

現在のシャンパーニュの4つのエリア

シャンパーニュ最北「モンターニュ・ド・ランス」

>シャンパーニュ地方には、土壌に恵まれた素晴らしいシャンパーニュを生み出す畑がある標高2百数十メートルの小高い丘があります。 その素晴らしいシャンパーニュを作り出すエリア一帯をモンターニュ・ド・ランスと呼びます。

シャンンパーニュ西部「ヴァレ・ド・ラ・マルヌ」

マルヌ川に沿うようにして渓谷一帯に広がるぶどう畑が「ヴァレ・ド・ラ・マルヌ」です。

シャンパ-ニュ中央部「コート・ド・ブラン」

ヴァレ・ド・ラ・マルヌの南部に位置する東斜面の丘に広がるぶどう畑を「コート・ド・ブラン」といいます。

特に優れたシャンパーニュ

A.Charbaut et Fils/Ayala/Bollinger/Canard-Duchene/De Venoge/G.H.Mumm/Gosset/Heidsieck Monopole/Henriot/Joseph Perrier/Krug/Lanson Pere et Fils/Laurent-Perrier/Louis Roederer/Moet et Chandon/Perrier-Jouet/Philipponnat/Piper-Heidsieck/Pol Roger/Pommery et Greno/Taittinger/Veuve Cliquot-Ponsardinなどなど・・・ この中には誰もが一度は耳にしたことがあるシャンパーニュがあるのではないでしょうか?これらは、まるで上記の「3つの地区」に囲まれるようにして存在するぶどう畑です。


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